研修時注意すべきこと

多くの企業で新人研修や管理職研修など社員の階層に応じた研修が行われていますが、中には形式的で、あまり効果的とは言えない研修もあります。折角コストをかけて開催するのであれば、社員のレベルアップに役立つ研修を行ないたいものです。ここでは、研修前に注意すべきポイントを説明します。研修を担当する人事部門の担当者は必読です。

研修の目的を明確にする

研修の成果を数値化し、効果を測定できるようにする

講師には、事前に話して欲しいポイントをきちんと説明しておく

講師との社員研修の情報共有はマスト

新入社員研修・役職研修・ビジネスマナー研修など社内には様々な研修があります。そんな社員研修を成功させる一番のコツが講師との情報共有です。もちろん、研修を開くにあたって講師とは事前に打ち合わせはしていると思います。しかし、研修の目的、どうして研修を行うに至ったかなど、詳細にしっかり情報を共有していますか。書面で見せてお互い当たり前のように流してしまいがちではないでしょうか。特に、外部の講師だと遠慮が先立ってしまいなかなか話してほしいことや社内の状況などをはっきり伝えづらいこともありますよね。しかし、講師とは同じ研修に立ち向かう戦友のように考えて、しっかりと打ち解けることが大事です。希望はしっかりと伝えましょう。

講師とスムーズに情報交換するには

上記にいかに講師との情報共有が大事かを記載していますが、実際にどのように情報共有を行えばいいのかを案内していきます。 まずは、必ず自分で今回の研修のゴールの先を想像します。研修を受けた社員をどのような社員にしたいのか、まで一度じっくりと考えてみましょう。そして、そのためには何が必要か、現状はどのような状態なのか、どのような話をすればいいのかを肉付けしていきましょう。連想ゲームのように白い紙に書いてみるのもいいでしょう。まるで自分が講師として話すかのように考えてみると、自分自身も責任を再確認できるのではないでしょうか。もちろん上司から研修の目的は聞いていると思うので、その目的のために何を講師に話してほしいかなど自ずと見えてくるでしょう。

有望な社員を見つけるポイント

人事担当者は、単に研修を企画するだけでなく、研修を通じて幹部候補生を発掘するという重大なミッションを担っています。ここでは、有能な社員をピックアップする為のポイントを説明します。研修前にチェックシートを作成し、社員を一人ずつ評価するとより効果的ですので、是非、実践してみて下さい。

コミュニケーション能力があるか

有望な社員を見つけるポイントとしてコミュニケーション能力の有無がひとつの指標になっています。しかし、コミュニケーション能力を見極める際は「話す」ことばかりに意識が向きがちですが、実は「聞く」ことも…

論理的思考力を持っているか

会社の社員において有望な社員としての条件は「いつでも堂々としている人」と言えるでしょう。若手でも会議で思い切って手を挙げて発言する新人や、大勢の前でプレゼンやスピーチをしても動じず、堂々としている…

折衝力、調整能力があるか

有望な社員を見つけるポイントとして、折衝力と調整能力があるかどうかがひとつの判断基準となります。折衝力と調整能力を身につけさせる社員研修では、次の3点に気をつけましょう。ひとつ目は「伝える内容がわ…

新人から管理職まで、立場や職種に合わせた効果的な社員研修を!

社員研修は、会社の人材育成の為の重要な施策の一つです。研修は職種別や階層別に分類できます。新人から管理職まで、社内には様々な社員がいます。各立場に合わせて研修を分ける事で、教育効果が高まります。